Regular course

本 科

本科の魅力

・寮で同じ志を持つ友と共同生活をしながら信仰と祈りの生活を身につけ、
 基礎課程・専門課程を3年間で卒業します。
・教室での学び以外に、毎週日曜日に教会派遣奉仕があります。
・夏季冬季の伝道実習派遣があり、実践的な訓練を受けられます。
・学生が計画して行う伝道活動があり、集会の企画開催などを行います。
・毎日のチャペルで御言葉が語られ、礼拝を捧げます。
・海外宣教の体験機会もあります。

 
 
 

 5つのなりたい


 
 
証しをうまく伝えたい
スモールグループを導きたい
個人伝道ができるようになりたい
みことばを分かち合いたい
ペンテコステ信仰を強めたい

  

基礎課程

CBCの学びは基礎課程からはじまります。
あなたが、「主のためになりたい」という召しに応えられるように、入学に際しては筆記試験を課さず、書類審査と面接のみとしました。
その代わり、カリキュラムでは聖書と神学の基礎をしっかり学んで頂きます。
また、証しや個人伝道などの実践的な学びと、教会奉仕者として仕える土台が訓練されます。
修了に必要な単位は32単位。駒込の本科で学べば1年、通信科は2~3年で修了できます。
基礎課程修了者はここで学びを終え、教会奉仕者として自分の教会に仕えることもできます。
また、修了後5年以内であれば、専門課程から再入学して牧師、伝道者を目指すこともできます。 

 

専門課程

基礎課程修了後、進級審査を受けることにより専門課程(2年)へ進級することによって、牧師・伝道師・宣教師への道が開かれています。
 
必修科目は部門選択必修を含めて60単位。卒業後、日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団に加入を希望する者は教団規則に関する科目(2単位)が加わります。また、教会派遣と伝道実践による6単位が課せられます。
 

 

卒業後は終了証(Dip.)、あるいは神学士(B.Th.)、もしくは牧会学修士(M.Div.)の学位を取得することができます。

  • 基礎課程単位を含み修了証(Dip.)は72単位以上、神学士(B.Th.)もしくは牧会学修士(M.Div.)(4年生大学卒)は96単位の履修が求められます。(但し、高校卒で神学士を目指す者は108単位)。

 

学制

 学年は毎年4月に始まり、翌年3月に終わります。学期は春学期(4~6月)、秋学期(9~11月)のそれぞれ9週間のコースの他、集中講義週(1~3月)に分かれています。
 日々の授業の他、年間数回の集中講義週(6月、8~9月、11~12月、1~2月)があります。また、年数週間の伝道週間を設け、自主的な伝道実践の場を作っています。
 学生伝道集会、各種祈祷班の活動、日曜日の教会派遣やキャラバン伝道も行い、年間を通し様々な角度から訓練される、貴重な神学校生活をおくることができます。

Student Life

学生生活

 

寮生活

 央聖書神学校における訓練の特色の一つは寮生活です。本校は開校以来一貫して聖書に対する正確な知識を教授することと共に寮生活によるキリスト者品性の陶冶を教育方針の中核に据えてきました。祈りによって始まり、祈りによって終わる一日の共同体としての生活は『共に生きる生活』の実践であり、他の教育機関に類を見ない訓練の場です。
 この寮生活において学生たちは切磋琢磨し、規則正しい生活を学び、指導者としての重要な資質である、神を愛し、人に仕える姿勢を培っていくのです。

 

日々のチャペル・祈祷会

 日々のチャペルは学生たちに知性と霊性を高次に統合させていく原動力です。メッセージは主に学校の教師、講師、近隣の牧師のほか神学生が担当します。また、国内外からの特別講師が講壇に立つことも多くあります。
 水曜日に行われる祈祷会では互いのため、救霊のため、全国諸教会、更には世界宣教のために熱い祈りが捧げられており、ペンテコステ的な霊性を確立する場所ともなっています。

 

学生伝道集会 -@HOME-

 学生たちの訓練は机上のものだけでは有りません。毎週金曜の夜には学生伝道集会が開かれます。これは演習ではありません。「失われたものを尋ね出して救う」キリストのミニストリーがなされているのです。
 学生たちはメッセージ、証し、音楽、スキットなどの活動を通して自身の賜物を発掘し、また魂を勝ち取る伝道者へと育って行きます。